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趣 旨
台湾は、日本とは地理的にも歴史的にも縁が深い国のひとつである。
これは、都市環境デザインの状況についても同様に言えることで、日本統治時代の都市計画、歴史的資源が現在も都市の基盤として継承され、特に、2000年の民進党政権発足以降は、地方分権による都市デザイン行政の推進や住民参加のまちづくり、歴史的文化遺産の保全活用などの動きが顕著となっている。
昨今、中国における都市発展、建築ブームが日本においても話題となっている一方で、台湾においても、国際観光誘致をねらいとして、2008年には、台湾の伝統文化・自然環境・IT関連産業などをテーマとした台湾博覧会の開催を予定しており、関連した国際コンペ等も開催されているなど、国を挙げた都市づくりの動きも盛んである。
本ツアーでは、日本統治時代に建設された歴史的建造物・産業遺産の積極的な活用事例や、現代の新たな開発等の事例を見ることを通じて、台北市また、その他の地方都市における都市デザイン、都市づくり戦略の現状について理解を深めることをねらいとしている。 |
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